ヘルペスの治療薬バルトレックスとコンジローマと法律

日本では、性感染症にかかる患者が増えています。
性感染症は、昔は性病と呼ばれていましたが、1998年に性病予防法が廃止されて感染症法に統合されたため、法律上は性病という言葉はなくなっています。
法律はとても大切なので、定期的に法律のチェックをしておくといいです。
性感染症の中で患者数が多いのが、性器ヘルペスです。
性器ヘルペスは、単純ヘルペスウイルス2型が原因となって発症します。
ヘルペスウイルスには、1型と2型があります。
口唇などに症状が出る場合は、単純ヘルペスウイルス1型が原因で、主に下半身に症状が出る場合は、単純ヘルペスウイルス2型が原因となります。
ヘルペスは、治っても再発することが多いので、注意が必要です。
最初の感染で免疫ができても、体力が低下すると再発の危険が出てきます。
性器ヘルペスの治療薬として有名なのが、バルトレックスです。
バルトレックスの成分は、バラシクロビル塩酸塩です。
バルトレックスは、抗ウイルス薬で、帯状疱疹や水ぼうそうの治療にも使われています。
バルトレックスを初期治療に使うと、病気の悪化防止に役立ちます。
コンジローマも、性感染症のひとつです。
コンジローマは、ウイルスが性器などに感染して、イボのようなブツブツが発生する病気です。
コンジローマは、ヒトパピローマウイルスが粘膜などにできた傷から入って感染します。
感染してから数週間たつと、外陰部に先が尖ったイボが出てきます。
コンジローマの治療には、薬による治療と、外科的な治療があります。
薬による治療では、塗り薬が使われることが多いです。
そして、外科的な治療法には、冷凍療法や電気メスでイボを焼く方法などがあります。
性感染症は、気付いたらすぐに治療を始めることが大事です。